2015年10月20日火曜日

上弦の月




何度読んでも、幾つものシナリオが浮かんでしまって、
本当のところ、伝えたいメッセージを確実に把握しているのか分からない。
いつものように、自分勝手に読みたいように解釈してしまっているのだろうか。



深みのある文章は幾つもの意味合いを持っている。
と言うのも、読み手次第で解釈も変わるものだから。



つまるところ、色んな角度で立体的に解釈したいと思う読み手の存在こそ大きい、といったところか。



L'acte est vierge, même répété.



乗客もまばらな夜の闇を走るバスに揺られながら、心の芯の熱さを持て余す。
見上げた夜空に、上弦の月。







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