想像と確信の狭間で揺れ動く
SMS ショートメッセージ
短い文章の中に、一つ一つのアルファベットの連なりの裏に隠されたメッセージを知らぬ間に探している。
幾つものシナリオが描け、その度に、万華鏡の様に様相が一変し、一喜一憂してしまう自分に我ながら失笑。
昔、昔、そう、あれは確か小学校の5年生の時。
片手に入ってしまいそうな小さな手作りの封筒をもらう。
中には小さな紙切れが入っていた。
鉛筆で記された文字。
あなたは 。。。。のような人です
「。。。。」 この意味が、点が4つで『天使』と教えてくれたのは、手紙をくれた本人だったのか、どうだったのか。
書いた本人の気持ちなど一向に考えもせず、書き方が洒落ているとしきりに感心したもの。
さて、さっき、私のケータイを震わせて届いたSMSの真意は？
「ホットチョコが飲みたい…」
暫く想像を膨らませ万華鏡の世界に遊ぶ。
真意など知って何になろう。真実なんて、実際のところ、あってないもの。言葉は発された後、一人歩きをする。
このシチュエーションにぴったりとし、今日のような寒空の中で、血潮湧き立つメッセージに仕立てたところで、にんまり。さて、どう返信しようか。
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。。。。これは知りませんでした。クッカバラさんは鳥かと思っていました。いや、失礼いたしました。寒いんですね。ホットチョコですか。こちらは湿度が高くて冷たいポカリが子供達の一番人気です。
返信削除あかうなさん。
返信削除クッカバラは鳥ですよぉ。お熱ですかぁ。あかうなさんのコメントの仰るところ、わかんないですぅ。
こちらは寒くなってきました。そろそろ熱いミネストローネなんか恋しい季節ですよぉ。かぼちゃスープもいいかもしれません。今日は太陽輝いていましたが、確実に気温は低くなっていて、冬に近づいています。